返せわLらの海【Am】

作詞
作曲
静岡のうたごえ
わしらの海は宝の海さ
桜海老の 桜海老の
■大漁船
(エエンヤ こりゃ)大漁船

海に押出し陸(おか)振り返りゃ
富士も煙で 富士も煙で
■むせている
■エエンヤこりゃ むせている

海老は海老でも駿河の海老は
万年雪で 万年雪で
■育った 海老だ
■エエンヤこりゃ 海老だ

ひらめく銀鱗 魚の群
わしらの汗がわしらの汗が
■光ってる
■エエンヤこりゃ 光ってる

ヘドロで海がなくなって
海老がとれず 海老がとれず
■年をとる
■(エエンヤこりゃ 年をとる

わしらの腕に力がたぎる
海をよごして海をよごして
■なるものか
■エエンヤこりゃ なるものか

海はヘドロの捨場じゃないぞ
儲けのかすは儲けのかすは
■まっぴらだ
■エエンヤこりゃ まっぴらだ

海を返せと大漁旗あげりゃ
駿河の海に 駿河の海に
■陽が昇る
■エエンヤこりゃ 陽が昇る

たれ流し三十年ヘドロの仕末
何でわしらが 何でわしらが
■尻ぬぐい
■エエンヤこりゃ 尻ぬぐい



新おけら歌集(15/05/19)-07/19)うたごえ歌集2 / 楽譜:bunbun(2015/05)
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