ヴォルガからドンヘ【Em】

作詞
作曲
訳詞
ソフローソフ
ザスラフスキー
合唱団白樺


おおヴォルガとドンの広野原 霧は深く 野を渡リ
  ■おおヴォルガよドンよ豊かな河よ
  ■二つの流れ合わせよう
■は2回繰り返し(以下同じ)………
目ざめよ 母なる大地 ひらけ 砂漠の荒地を
  ■鋼鉄(はがね)の音響さわたリ
  ■高鴫るわれらの歌よ

水面ひらけ かもめとぶ 花は乱れ 船もゆく
  ■おおヴォルガよドンよ豊かな河よ
  ■街のともしび水に映(は)



新おけら歌集(06/08/08-11/07/07) / 楽譜:ビーさん(06/09-13/07)

北川剛の横顔
■戦争の真最中の昭和18年に武蔵野音楽学校声楽科を卒業。すぐに徴兵され、終戦後はシベリアに抑留された。抑留中に井上頼豊氏と楽団を組織。
 ロシァ民謡評論家、合唱指揮者として活躍。合唱団白樺を主宰し、また東京労音合唱団の常任指揮者でもある。ともしびのリーダーでも必ずというぐらしい、ロシアの歌では指導を受けている。 著書に音楽之友社から「ロシア民謡アルバム」「ロシア民謡の歴史」「合唱講座」がある。