百万本のバラ 【Fm】

作詞
作曲
訳詞
A・ヴォズネセンスキ
R・パウルス
松山善三




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新おけら歌集(05/10/16)歌集「反核のうた」 / 楽譜:ビーさん(06/09)

■1981年にロシアの歌手アーラ・プガチョワが大ヒットさせ、日本でも複数の訳詞で歌われている。
 グルジア出身で不遇の人生だった画家ニコ・ピロスマニ(1867-1918)をモデルにしたアンドレイ・ヴォズネンスキーの詞が有名だが、元はラトヴィアのレオン・ブリディエス作詞「マーラが与えた人生」。マーラとはラトヴィア女性のポピュラーな名で「女性の運命を司る女神」にまつわる内容。
 作曲のパウルスは1991年ラトヴィア共和国独立時の文化相で、音楽家として学生コーラス祭制作や音楽学校作りに私財まで投じている人。独立宣言に対し旧ソ連から出動の特殊部隊の戦車に、身体1つで立ちはだかった人々の先頭に立ち、「私達は歌が唯一の武器だった」と語っている。
うた新「歌の小箱」63(07/05/28)