遥か彼方【C】
+別名:はるか遠く+
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作詞
作曲 |
チェルキン
ノーソワ |
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1 |
夢はめぐる 故郷の野辺 朝もや遠く流れゆき
丘の家の窓辺にたてる 優し乙女の頬ひかる
■変わらぬ愛を 共に誓いし
■愛する人の 便りを待つ |
2 |
雲は流れる故郷の空 せせらぐ小川 広き海
果ても知らぬ祖国の土地に 我らの愛は育ち行く
■遠く故郷 離れて来ても
■胸に描くは 君の瞳 |
3 |
遠く彼方は母なるロシア 森は茂りて故郷の
平和と自由侵し来る敵の 企らみ永遠に許すまじ
■遠い国境の 守りに立ちて
■夢に偲ぶは 君の瞳
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はるか遠く(関 鑑子訳) |
1 |
遥か遠く我が故郷は 霞たなびく 雲のかなた
そよ吹く風 揺らぐ麦の穂 野辺に立つ君 忘れ得ず
■夢に描は君の姿よ 懐かし君の優し姿
■夢に描は君の姿よ 懐かし君の あの歌声 |
2 |
青く澄みて果てない空よ 我が故郷の河の流れ
広き海の寄する波音 はるかな国境に今日もまた
■ふるさと思い 遥かな友の
■懐かし便り 今日も祭り |
3 |
遥か遠き我が故郷よ 夢にえがく故郷よ
いつの日にか やがて帰らん 守り固き国境守備隊
■祖国の守り 故郷思う
■君の面影 胸に秘めて
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新おけら歌集(06/07/16) / 楽譜:ビーさん(07/06) |
■オラは青年歌集の特集とか持っていないので、「はるか遠く」の譜面をlunatyさんにお願いしました。譜を見て、どっかで聞いたなぁーと思ったら、なんと「遥か彼方」ではないですかー………。結構あるんすよ、同じ曲の別名が………、自己主張は分かるんですが、聞いたことないと、別の曲と思ってしまいますよね。ロシア民謡って、この傾向が強いですね。 |
bunbun(07/02/28) |
ビーさん語録「はるか遠く」 |
2007年6月15日 16:10 |
いや〜、一度味をしめると忘れられないですね。 またヒコーキの話だろうって!
いやいや、この曲ですよ。「はるか遠く」です。オラは知らなかったんです。楽譜を作って初めて聞いたんですが、何となく耳に残りますね、音が。なんかこう、甘〜い香りのするメロディーですよね。登っては降りて、また登っては降りる音形が何とも言えない味わいが…。まるでヒコーキの飛んでる姿を連想しちゃいます。
ま、オラのヒコーキも「はるか遠く」まで飛んで行って欲しいものですが。 |
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