望郷の歌 【F】

作詞
作曲
及川 恒平
小林 亜星


町を 出たあいつが 昨日 帰って来た
傷つき 疲れた顔に笑いが 戻るまで 語り明かした
訳もなく涙が 俺の頬を伝う
ここでも一度やるよと あいつが答えた帰り道
  ■涙なんて悲しいときに 流すもんじゃない
  ■人の心の 優しさに触れたとき
  ■一人 こっそり 流すものさ

町を 出たあいつが 昨日 帰って来た
苦しい 心の内が分かるよ 俺たちは 何も聞かない
故郷をお前が もしも捨てたとしても
出て行ったときのままで また迎えてくれるものだよ
  ■涙なんて悲しいときに 流すもんじゃない
  ■人の心の 優しさに触れたとき
  ■一人 こっそり 流すものさ



新おけら歌集(04/09/16/歌集あおい空) / 楽譜:ビーさん(2004/09)