美しき五月のパリ【Dm】

曲詞
訳詞
作者不詳
加藤登紀子


赤い血を流し 泥にまみれながら
この五月のパリに 人は生きてゆく
  ■オ ル ジュリ モァ ドゥ メ ア パリ
  ■オ ル ジュリ モァ ドゥ メ ア パリ
 …… ref ……
風よ吹いておくれ もっと激しく吹け
青空の彼方へ 我等を連れゆけ
 ■オ ル ジュリ …… ref ……

年老いた過去は いま醜く脅え
自由の叫びの中で 何かが始まる
 ■オ ル ジュリ …… ref ……

ほこりをかぶった 古い銃を取り
パリの街は今 再び生まれる
 ■オ ル ジュリ …… ref ……

歌え自由の歌を 届け空の彼方へ
この五月のパリに 人は生きてゆく
 ■オ ル ジュリ …… ref ……



新おけら歌集(06/01/21) / 楽譜:ビーさん(07/01)

■1968年5月フランスのパリ。大学改革を訴える学生2万人が学生街カルチェラタンにバリケードを築き、当時のドゴール大統領を退陣直前まで追い込んだ。この曲はその闘いの中で生まれた。
●いやー、分からないちゅーのは怖いもんです。これと同じ曲を「俺達の道は」という名前で歌っていました。深浦の魚鱗という喫茶店でやっていたうたごえ喫茶では人気の曲でした。
 そっちもupしてますのできいてみてください。     (2006/01/23)
bunbun