オホーツクの海【G】
別名:流氷のオホーツク

作詞
作曲
歌手
纓片  実
八洲 秀章
花村 菊江
1: 青いうねりも潮鳴りも
消えて沖行く船もない
見渡す限り 流氷の
身を切るような 風が吹く
■ああ オホーツクの
■春の海

3: 可愛い瞳がすずらんに
どこか似ていたおさげ髪
愁いを染める 夕空に
上りの汽車も消えてゆく
■ああオホーツクの
■秋の海

2: 砂に埋もれて朽ち果てた
遠い昔の忘れ船(ぶね)
二人が語る 船べりに
ハマナスそっと咲いていた
■ああ オホーツクの
■夏の海
4: 春を舞うにはまだ早い
つばさ淋しいゴメの群れ
啼いては消える 流氷の
とどろき光る 岩かげよ
■ああオホーツクの
■冬の海
●ゴメ=かもめことこ。



新おけら歌集(08/06/19)バスツアーin北海道 / 楽譜:ビーさん(2014/12)