襟裳岬【Dm】
+1974(昭和49)年+

作詞
作曲
歌手
岡本おさみ
吉田 拓郎
森  進一



北の街ではもう 悲しみを暖炉で
もやしはじめているらしい
わけのわからないことで
悩んでいるうち おいぼれてしまうから
だまりとおした 歳月(としつき)
  ■ひろいあつめて暖めあおう
  ■えりもの春は 何もない春です


君は二杯めだよね コーヒーカップに
角砂糖ひとつだったね
すててきてしまった
わずらわしさだけを くるくるかきまわして
通りすぎた夏のにおい
  ■想い出してなつかしいね
  ■えりもの春は 何もない春です

日々の暮らしはいやでも やってくるけど
静かに笑ってしまおう
いじけることだけが
生きることだと かいならしすぎたので
身構えながら 話すなんて
  ■アー 臆病なんだよね
  ■えりもの春は 何もない春です

  ●寒い友だちが 訪ねてきたよ
  ●遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ



新おけら歌集(12/02/19)歌声828 / 楽譜:ビーさん(12/04)
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