あいつ【F】
+昭和33年+

作詞
作曲
平岡 精二

1: ゆうべ あいつに聞いたけど
あれから君は ひとりきり
悪かったのは 僕だけど
君のためだと あきらめた
だからあいつに 云ったんだ
もしも今でも 僕だけを
■思ってくれて いるならば
■僕に知らせて 欲しいんだ
2: どんなに君に 逢いたくて
眠れぬ夜も 幾度か
逢いに行けない 今の僕
思い浮かべる 君の顔
あいつもゆうべ 云っていた
悪かったのは お前だと
あいつに云って もらいたい
■僕を許すと それだけを
■僕を許すと それだけを





新おけら歌集(10/11/22)ブルーガイド / 楽譜:ビーさん(11/03-12/10)

■平岡精二は昭和6年(1931)生まれで、日本におけるジャズ・ヴィブラフォン演奏の草分け。ヴィブヴィブラフォンのほか、マリンバ、アルトサックスなどの名演奏家でもある。昭和33年(1958年)4月に、旗照夫の歌でレコード発売されました。