ニーナ【Em】
新作唱歌3(大正02)
|
   |
作詞
作曲
訳詞 |
イタリア曲
ペルゴレーゼ
吉丸 一昌 |
 |
|
二日(ふつか)経(ふ)れども ニナは目ざめず
日かげ 眉を照れど覚めず
わが笛に覚めずや
目覚めずやニナ 目覚めずやニナ
覚めて 再び笑まずやニナ
覚めなば いかにうれしからまし
覚めよやニナ 覚めよやニナ
…■ここでは2回繰り返しています…
|
|
▼青年歌集の歌詞(訳者不詳/作曲:ベルゴレヂー)
|
|
眠りしニーナは ニーナはニーナは
眠りより覚めて 三日の日は過ぎぬ
笛を鳴らして やよ 起きてたも
目覚めよやニーナ
とくとく蘇り とく起きよや
覚めなば如何(いか)に うれしからまし
目覚めよニーナ 目覚めよニーナ
|
  
|
新おけら歌集(06/08/22-13/01/21)新作唱歌 / 楽譜:ビーさん(06/10) |
■この歌は、夭折したナポリ派の作曲家Giovannni Battista Pergolesi(1710-1736)の作品とされていましたが、正しくは、イタリアの作曲家Legrenzio
Vincenzo Ciampi(1719-1762)の歌劇「三人の滑稽なしゃれ男」の中の1節なのだそうです。 |
|