教訓の歌(D)
中等音楽教科書1(北村)/明治41年
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作詞
作曲 |
作者不詳 |
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1 |
わざはひ落ち來て 音(ね)に泣く折に
こゝぞと心を 取りなほして
希望(のぞみ)にほゝゑむ 眉(まみえ)を揚げて
われ等は強しと 高く歌へよ
■ゆめゆめ世を棄て 人を厭ひ
■われから我が身を 亡ぼすなかれ
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2 |
希望は足らひで 嬉しき折に
こゝぞと心を しめなほして
かなしき昔を 思ひめぐらし
驕慢(ほこり)は仇敵(あだ)ぞと 早く叫べよ
■浮世のためしに 引き出だされ
■多くの笑ひと なることなかれ
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歌詞:11/05/30/midi:11/08/29/おけらの唱歌 |
■説示と設問■ |
●設問: |
一 當曲は何拍子なるや。
二 當曲の最初の小節の拍數不足なるは如何に。 |
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