高田屋嘉兵衛(D)
少年唱歌1(明36)
作詞
作曲
石原和三郎
田村虎蔵
1:
氷に とざす えぞのはて
ふゞきに くらき エトロフの
嶋に渡りて 土人らに
すなどりの業 授けたり
百折たゆまぬ
丈夫の こゝろざし
■ほまれは広し
■オコツクの海よりも
3:
千辛万苦の かひありて
シベリヤ とざす あつ氷
彼と我との 胸もとけ
なみ風しづまる 北の海
暴威と たたかふ
丈夫の やまとだま
■いさをは今も
■高田屋世にたかし
2:
たまたま露艦に とらへられ
ゐてゆかれたる カムサツカ
ふゞきも雪も 忍べども
忍びがたきは はづかしめ
大喝一声
丈夫の いきどほり
■むけし かれらが
■銃口も くるひけり
●同名異曲:
少年唱歌1(明治36)
検定小学5(昭和04)
歌詞:13/02/07/midi:13/02/16/おけらの唱歌