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だからあなたと街角で も一度出会ったときも あなたが覚えているなんて
夢にも思わなかったし ましてやそれ以上の事なんて 望みもしなかった
だからこそ こんなに驚いています
本当に私はお裁縫も お料理もダメだし おまけに心配性で
それに引っ込み思案で 自信なんてかけらも無いし
あなたに迷惑をかけるのが きっと精一杯です
●いきなりこんな大事なお話を 信じろと言うのが無理なことです
だって まさか あなたが選んだのが
こんなに小さな私の傘だなんて・・・
あわてて駆け出してしまった 胸の鼓動を 呼び戻す為に
少しだけ時間を下さい 涙をこっそり拭う間だけ 時間を下さい
気がついたら あなたの腕に 雨やどり・・・そしたら・・・ |