野火はもえる【G】

詞曲
訳詞
編曲
ロシア民謡
北川  剛
ザハーロフ

■イントロはありません、すぐ演奏です。
昼夜ひるよる燃えさかる 野火
空を焼き あたり一面焼け野原
荒れ野に残る 険しい山に
■ひとり住んでいる 若い鷹

破れた翼に 涙流し
鴉たちに 叫ぶには
傷ついたこの身体 何故襲う?
■黒雲のように 襲いかかる?

軽やかな翼 火に焼かれ
たくましい脚も 焼けただれ
野辺に飛ぶ鴉からす
■鷹めがけ襲いかかり 翼折る
今に見ていろ この傷が
なおれば空高く飛び立つぞ
矢よりも速く 襲いかかり
■残らず朴たおすぞ 鴉ども!



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新おけら歌集(07/07/30-11/01)ロシア民謡アルバム / 楽譜:bunbun(2014/08)