夏休み【D】

詞曲
訳詞
坪井 雄一
中村 治


あの頃が懐かしい 夏休みには
友達とセミを捕りに 森へ出かけた
氏神様の境内の 木陰にはいつも
 ■キャンデー売りのお爺さんが タバコを吸っていた

あの頃が懐かしい 夏休みには
家中で出かけたよ 海辺の町へ
潮の香りの貝殻を 二つ三つ拾って
 ■砂の城のお姫様に 私がなったの

あの頃も今は無い 荒れた田畑には
色褪せた案山子(かかし)だけが 風に吹かれる
この土地を守ると ムシロ旗あげた
 ■あの夏の父さんの 声が聞こえる

あの頃が懐かしい 夏休みには
友達と魚捕りに 小川へ出かけた
一人づつ並んで 丸木橋渡れば
 ■夕焼け小焼けの歌が 聞こえてきたのに



新おけら歌集(06/10/26/)Singout4 / 楽譜:ビーさん(06/12-07/09)

ビーさん語録(秋晴れ)
2007年9月26日 9:27
うわ〜っ、なんとエエ秋晴れだごと。
こんな良い天気の日に、部屋に閉じこもって楽譜書いてるなんてつまらない! 外だ!外だ! 日光浴だ! さ〜て、どごさえぐがなあ?しばらくぶりでヒコーキでも飛ばしにえぐがなあ。

 あ、その前に、きのう作った楽譜を送ります。
 夏休みかあ。子供の頃が懐かしいなあ。んでも、どっちかって言うとオラは冬休みのほうが好きだったな。 野の花かあ、今は野の花を愛でるゆとりも無くなったなあ。若い頃は小さな花に感動したのに、今じゃ全くの「無感動」。脳みそが乾いてしまったんだなあ、オラ。歳はとりたくないものじゃ。